NAMM SHOW MADNESS 2009

22 01 2009

NAMM (National Association of Music Merchants)がカリフォルニア州アナハイムで行なわれた。NAMMの発表によると、今年の登録者数は85,799人(昨年比3%減)。出展数が1,505件。海外からの登録者は昨年に比べて2%減ったとのこと。地下のエリアに行くと床面積が小さいブースが並んでいるのだが、奥の一角が悲しいかな、今年はカフェテリアになっていた。派手な演出をするブースが年々減ってはいるものの、しかーし!音楽ファンならどんな手段を駆使してでもパスを入手して見に来る価値はある。(一般公開はしていない。)そんな私も90年代はじめ、東京に住んでいた頃からNAMM-Goerとして通っている。

今年、会場でどんなアーティストに出くわしたかは上のクリップを見ていただくとして・・・私のハイライトはFenderブース。もはやJackson、Guild Guitar等をも獲得し、業界をリードするFender。100人弱入りそーな特設ステージがあるゴーカなお部屋なんかもあったりしてダントツだった。そこでは終日にわたりアーティストたちが1時間前後のライブを展開。

私のヒットのひとつはフィリップ・セイス!イカすぜ。デフレパのフィル・コリンも登場しB.B.キングのナンバーをジャムった。フィルCは通常ジャムるのが好きではないと聞くが、このフィリップSとのジャムは楽しんだと言っていた。シーラEはいつもやってる家族総出のライブをこのステージでも展開。ステージにずらっと並んだパーカッションたちが光っていた。

何人かのアーティストとNAMMの会場を歩いたが・・・すごいねー、楽器会社の人のアプローチというか争奪戦が。アーティストを「特別なお部屋」に呼び込むケースが多く、私がブース/ディスプレイの映像を撮っている間に行方不明になることがしばしば。で、あとでケイタイが来て「あ、ごめん、今、出てきた。」っつーケースが重なった。アーティストにとっても楽器会社にとってもビジネス・チャンスがここにあるわけだ。

ブース各所でデモンストレーションが行なわれているわけだが、私はマーティン・ギターの音の美しさにほれた。ブース横に設置された小さなステージがちょうど狭い通路に面してあり、ギターの音が程よく反響していた。ローレンス・ジューバー(ポール・マッカートニー&ウィングス)がデモ演奏を行なっており、私は最前列に座りこんでビデオを撮影。ローレンスからもOKが出たので動画をアップした。いえい。

おかしかったのはDean GuitarブースでケニーGを発見したこと。ディーン・ギターといえばマイケル・シェンカーやデイヴ・ムステイン等がインドースする会社だ。ブースではレザーのミニスカおねー様たちがポーズをとっていたり、タトゥー&ボディ・ピアスの野郎たち満載でブース全体がなんとなくどす黒くなっている。そんなメタラー全開の中にスムース・ジャズなケニーG。はて?遠巻きではあるが警察官が4,5人待機していたりもする。

聞いてみるとケニーと一緒に来ている彼の息子がメガデスのファンらしい・・・。ほー、いいっすね。で、ケニーのブースもあるというのでそこで軽いコメントをもらう。これまでライブとかには呼んでもらってはいるもののビデオ・コメントをもらえたのはラッキーだった。(私の一時帰国の時期と運良く重なったので去年10月の彼の来日公演も見たよん。)上記のビデオのフィナーレを飾るのが彼だ。私のビデオ・プロジェクト’Teach Yourselfシリーズ’でゴルフ/スィングの仕方を教えてほしいと打診したところ、やんわりとだけどNOの返事が来たのは去年のこと。ま、グラミー賞受賞者だしな。私なんぞの弱小ビデオグラファーにはそんなラブリーなことしてくれないよなー、と思ったものだ。

ちなみに’Teach Yourselfシリーズ’とは、アーティストが音楽以外のあらゆることを私たちに教えてくれる動画だ。これまで「ビリー・シーンに教わる手の運動」「マーティ・フリードマンに教わる日本語習得法」「デビッド・エレフソンに教わる自分マーケティング」等アップしてきた。最新動画「ダグ・アルドリッチに教わるハーレーのオイル・チェンジ」は間もなくアップする予定だ。

その他NAMMでのグッド・サプライズは・・・アイバニーズ主催のライブでポール・ギルバートが自身のバンドとレイサーXのダブル・ショウを行なったのだが、その会場になんとビリー・シーン、パット・トーピー、エリック・マーティンが揃って見に来ていたこと。ライブ前にバー・エリアで談笑する3人は皆笑顔だった。いーねー。こんなことが去年もあったし・・・何かいい予感?

NAMM後のアップデートとしては・・・デイビッド・エレフソンが今週はチリにいて、HAIL! というプロジェクトでライブをやっているとのこと。Andreas Kisser (SEPULTURA), vocalist Tim “Ripper” Owens (JUDAS PRIEST, BEYOND FEAR, YNGWIE MALMSTEEN, ICED EARTH), drummer Jimmy DeGrasso (ALICE COOPER, MEGADETH) っつーメンツでモーターヘッド、メガデス、プリースト、サバスなんかのカバーをやっているという。メタラーの皆様にはたまらんプロジェクトですな。ミート&グリートもあったりで盛り上がっている、とデイビッドからのメールにあり。プラバーマウスのニュース・ソースはこちら

来年2010年NAMM SHOWの日程は1月14−17日の予定。NAMM未体験の方、来年はぜひぜひ。

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